みなさんは日頃、どこを見て歩いていますか?
前を歩いている人?通り過ぎる車?それとも手元のスマートフォンでしょうか?
ハァーっとすると白くなる息や、黄金色に輝くいちょう並木、
クリスマス仕様のキラキラしたショーウィンドウやイルミネーション、、、
年末に向けて忙しい時だからこそ、ちょっとだけ気持ちを外に向けてみてみると、
冬ならではの綺麗な景色や澄んだ空気を感じることができて、
意外とホッとしたり元気になれたりするものです。
そんなこんなで、あっという間に一年が終わりを迎えようとしていますね。
マフラーや手袋、そんなプラスアルファな小物も必須アイテムとなってきました。
乾燥や風邪予防としてマスクをする方も多いですよね。
ここでごくごく素朴な疑問
“なぜ、冬って乾燥するの?”
冬=乾燥、そんな概念が当たり前のようにあるけれど、なぜ?と言われても、、、
実はこれ、日本の地形が影響しているようなのです。
冬になると、-50℃にもなるシベリアで発生した高気圧が日本海を渡って日本列島に。
そしてまず日本海側に、たっぷりと水分を含んだ雪を降らせます。
そのため、実は、日本海側はほとんど乾燥しないそう。
季節風はその後、山を越えて太平洋側に吹き降りますが、
日本海側に雨や雪を降らせて水分を放出しているので、カラカラの状態なのです。
さらに冬は暖房を使用しますよね?
空気は暖めると乾燥するので、乾燥している冬の大気が暖房により、更に乾燥が進むというわけです。
そんな冷たい空気や乾燥からお肌を守ってくれている角質層。
角質層とは、肌の一番外側の部分で、
外部刺激から肌を守る「バリア機能」と、肌内部の水分を保つ「保湿機能」のふたつの役割があります。
この角質層、なんと約0.02mmの厚さ!
ラップ一枚とほぼ変わらない厚さなのです!
とっても薄いけれども、とっても大事な役割を果たす角質層。
大切にしたいですよね。
そんな角質層のお守りにしたい、2アイテム

GROWN ALCHEMIST ハイドラリペアクリームマスク
週に2回の集中保湿でお肌に休息を。
洗い流さないタイプのクリームマスクで、お顔から首、デコルテまでをじっくり保湿します。
深刻な乾燥肌の方の朝晩の保湿クリームとしても。
内容成分に含まれるハバス油は、南米のアマゾン熱帯雨林で生息するヤシの木の一種である、ハバスの種子から抽出した不乾性油。
人肌に近い温度で溶けるため、自然に、すーっと肌に馴染みます。必須脂肪酸を多く含み、殺菌作用、抗炎症作用、保湿効果なども。
過酷な環境下にさらされたお肌のアフターケアに真価を発揮するので、お肌が不調に傾きがちな旅先のお肌のお守りにぴったりです。

GROWN ALCHEMIST ナイトタイムエリクサークリーム
一日の最後、全てのスキンケアを締めくくる濃密なボタニカルナイトクリーム。
肌の自己回復が高まる夜中、パックのようにお肌に留まった美容成分がお顔中にゆきわたります。
内容成分で一番多く含まれるアロエベラは、約2000年以上前からギリシャやエジプトで便秘をはじめとする万能薬として使われ、
中国では「蘆薈(ろえ)」と呼ばれ漢方薬として利用されてきました。
アロエが伝統医療で民間薬として利用されてきた歴史は長く、火傷や切り傷,あかぎれ,乾燥肌,ひびなどに使われ続けています。
商品名にも含まれるエリクサーという言葉もまた、
錬金術で飲めば不死身となることができると伝えられる霊薬・万能薬のこと。

まさに心強いお守りになってくれそうですよね。
一年頑張った自分へのご褒美として。気持ちのよい新年を迎える準備として。
この冬は、角質層にちょっとリッチなお守りを託してみては?