でもまだピンと来ない方も、たくさんいらっしゃるのでは?
グランピングというのは、「グラマラス=豪華な」という言葉と、「キャンピング」を組み合わせた新しいキャンプのスタイルを表現する造語のことで、これまでキャンプを好きでなかったひとたちまでをも巻き込んで、日本だけでなく、ヨーロッパやアメリカなどでも、ここ数年、大きな注目を集めているムーブメントです。
ふつうのキャンプとの違いは、自分でテントを張ったりすることもなく、自然の中に快適な宿泊スペースやサービスがすでに用意されてあるということ。キャンプ用品を買い込んだり、キャンプ場で設営したり、後片付けの必要がなく、オシャレに、かつ手軽で快適に、開放的な自然を楽しむことができます。
ただホテルや旅館に泊まるだけでは決してできない贅沢で特別な体験ができるのが「グランピング」。
国内でもグランピングの施設がようやく増えつつあって、少しずつ一般的になってきはじめている感もありますが、本当の意味での「グラマラス」を感じられるものがそう多くはないというのが現実です。
そんな「グランピング」の現状に対して、真っ向から挑戦するかのように、特別な想いを込めて作られたグランピングが、8月に実施されました。
駅ビルのルミネが仕掛けた本格派グランピング
あの有名な駅ビルのルミネが手掛けたグランピングです。
「ファッションのルミネ」というイメージのあるルミネが、もっとお客様へのライフスタイル提案を手がけるような取り組みを模索する中で、浮上したキーワードが「グランピング」でした。
ルミネが今回タッグを組んだのは、「東京にある秘密の森に、世界一美しいアウトドアフィールドを作る」という理念を掲げるサーカスアウトドア(※)という会社でした。
今回彼らが作り上げる独特の世界観とルミネの考えやお客様像が合致し、ルミネグランピングが千葉県の流山の森の中で開催されました。
今回のルミネグランピングは、1日5組の2日間、計10組が体験できるイベント。その参加者は事前に新宿のルミネで行われたグランピングイベントで応募のあった7,000組を超える方の中から選ばれました。
この7,000組という数字は、過去のルミネが行ったキャンペーンの中でも最多なんだとか。
倍率700倍の選ばれたお客様だけが体験できる特別な時間
7,000組の中から選ばれた10組の、わずか2日間のためだけに特別用意された5つのテント。
その5つのテントをそれぞれの家具ブランドがプロデュースし、豪華な室内空間が作られました。
大充実のアメニティ
自然を身近に感じられるように、オーガニックにこだわってセレクトされたアメニティ。
BIOTOPE INC.からは、STOP THE WATER WHILE USING ME! のオーラルケアキットが採用されました。
食品レベルのオーガニック成分を使用した歯磨き粉に、広範囲までしっかり洗える歯ブラシです。
シャンプーやコンディショナーなどのボディケアアイテムも、一流ホテル以上のアメニティが取り揃えられていましたよ。
満天の星空の下のディナー
ディナーを担当するのは、独創的なウェディングサービスで知られるクレイジーウェディングが手がける新進気鋭のケータリングサービス=クレイジーキッチン。
味や見た目もさることながら、ここが森の中だということを忘れてしまうような、きめ細やかなサービスでもてなします。
このルミネグランピングは、千葉県流山の森を、この時のためだけに整備して、この時だけテントやダイニングルームが設置されました。計3日間の開催期間が終われば、即日に撤収されて、また元の静かな森に戻ります。
「この時」・「この場所」だけで行われたルミネグランピング。
参加した者だけが味わうことのできる特別な時間と空間。
「手ぶらでいける気軽なキャンプ」という概念を超えた、ほんとうの意味での「グラマラスなキャンプ=グランピング」がそこにありました。
※
サーカスアウトドア(CIRCUS OUTDOOR)とは|「東京にある秘密の森に、世界一美しいアウトドアフィールドを作る」
という目標を揚げ、日々快適なキャンプとは何か、
自然と共存する美しさとは何かを追求しながらテストキャンプを繰り返し、
用地の確保やフィールドのプランニングを行っている組織です。

